ご飯を食べ終わって、食器を流しにおき、しばらく経って洗い物をしようとしていると…
「あれ、?お皿とお皿がはまって取れない!」なんてことに遭遇することがありますよね。本記事でははまってしまったお皿を傷つけずに取る方法を紹介していこうと思います!ぜひ参考にしてくださいね!
重ねた食器がはまってしまうのはなぜ?

知らず知らずのあいだにはまってしまっている食器。重ねた食器がはまってしまうしまう原因は、はまった食器の間に生まれる空気圧の変化です。
重ねておいた食器は最初はそれほど密着していないのですが、時間が経ち空気が冷えると、空気圧が下がり食器同士が引き付けて外れなくなってしまうのです。
お皿がハマってしまったときの対処法

今回はお皿がはまって取れなくなってしまった場合の対処法を6つ紹介していきます。どれも簡単にできる方法なので順々に試してみてくださいね!
隙間に何か差し込んでとる
隙間にフォークやカードなど何か薄くて硬いものを差し込んでみましょう。差し込んだ後は上下に動かしてみることで取れる事があります。
暑いお湯の中に入れる
隙間がない場合は暑いお湯の中にお皿を入れて、しばらくおいて置きましょう。置いておくと、中の空気が膨張して取れる場合があります。
レンジであっためる
レンジで温めるのも効果的な方法です。お湯でつける場合より手っ取り早く温める事ができるので試してみましょう。レンジで温めた後に、ハマっている上の方のお皿に冷水を当てる事で膨張と収縮の関係を作り出し、ハマっている皿が取りやすくなります。
軽く衝撃を与える
ハマっている皿が割れにくい皿である場合、軽く衝撃を与えて取るのも一つの手段です。手では作り出せない強めの衝撃を与える事で皿が取れる場合があります。
洗剤をたくさんつけてみる
洗剤をお皿の隙間に入れて、滑りをよくするのも1つの手段です。洗剤で滑りが良くなる事で皿の滑りも良くなり取れる場合があります。
はまっているお皿を押してみる
お皿がはまっていると、上のお皿を引っ張って取りたくなりますが敢えて押してみましょう。押す場所は対角線上のどちらかで、片一方を押す事で反対側を押あげてくれるので取れる事があります。
しかしこの場合、無理に押してしまうとお皿が割れる事があるので割れない程度に押してくださいね。
食器が重なるのを防ぐ方法

知らず知らずのうちに重なってしまう食器、重なるのを防ぐ方法としてはそもそもお皿を重ねない事です。または重ねてしまったとしても明らかにサイズが違うものを重ねると良いでしょう。
重なってしまったら最後、取るのに苦戦して時間がかかってとめんどくさいです。重ねる前に気を使い、めんどくさい事は回避してしまいましょう。